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経済のことや気になるニュースなど、知識が必要な質問はされなかったように思います。主な質問内容は、自分に関することです。そのため、自己分析の必要性、重要性は強く感じました。一般職であっても油断することなく、きちんと自己分析をしたうえで、面接に挑んでください。あと、女の子は笑顔も大切です。面接官を癒すような笑顔とはきはき話すことを心がけてください。

セミナーは多くの種類があり、業務内容の理解を深めやすくなっています。特にアクチュアリーだけでなく総合職にも関心を持っている人は、アクチュアリーに特化してセミナーではない通常のものに参加してみることをおすすめします。私の場合は３種類計６回セミナーに出席しました。選考はESの提出とWEBテスト、数学の筆記試験、最終面接という流れです。数学試験については落とされる人がかなり多いので、しっかり準備した方がいいです。面接は30分のもので1回勝負になるので、面接室に一歩足を踏み入れた時から最後ドアを閉めるまで、言動の全てが評価対象になっているつもりで臨みましょう。また、能力よりも対人能力や人柄などの相性が大切な選考だと思いました。自分を取り繕おうとしてもすぐに見抜かれてしまうので、選考に臨む際は等身大で行くことをおすすめします。