ひるさん
(男性) 【早稲田大学】商学部 - 学科なし <2009年度卒業>
私が一番苦労したのは自己分析です。将来やりたいことと、過去に経験してきたことをうまくすり合わせられず、それらをいかに上手にリンクさせていくは非常に困難でした。いろんな経験から多くを学んでいる人は就活においてその経験が有利に働くと思います。私は残念なことにそのような人間ではありませんでした。そこで、自分史みたいなものを作成し、自分がやってきたこと、それをやろうと思った理由、そこから学んだことなどをどんなに小さいことに関してもとにかく書き出していました。それから、それらを自分のやりたいことと関連付けていくようにしました。あとは就活において息抜きは重要だと思います。私は誰とも話さない日にはとても気分が落ち込んでしまいました。うまく切り替えて、遊ぶときは遊ぶことも大切です。人に話を聞いてもらうだけで気が軽くなることもありますよ。
就活は服選びと似ています。すなわち服にはいろんな色、いろんな生地があります。サイズも様々です。企業についても同じではないでしょうか。同じ業種でもいろんな色があって、生地も違い、大きいものから小さいものまであります。似合うものを見つけるには、とにかくたくさん試着することです。もし流行りの服が気になったとしても、自分に似合っていなければ無意味です。どんなに魅力的だと思える服でも、サイズが違っていたら着れませんね。背伸びせず、等身大の自分に最も似合う会社を探しましょう。そのためには自己分析をすることで自分にはどういうものが似合うのかを見極めることも大切です。そしてたくさん試着していくうちに、いずれ自分に似合う会社をきっと見つけられるはずです。結果を信じて、頑張ってください。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
17社
- 選考を受けた企業数
17社
- 内々定数
1社
- 志望業種
絞っていた業種:メーカー理由:実際に目に見えるモノを扱いたかったので。
三菱電機株式会社
企業選びは、服選び!
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2008年01月(21人)
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 自己PRを2つ、志望動機、希望の部門など。典型的な内容。
1次選考
2008-05-29
個人面接
学生時代に打ち込んだこと、志望動機が質問のメインです。私は特に志望動機を言うとき、特定の部門への興味を併せて伝えました。逆質問はなく、自己PRの時間をもらいます。これは三菱電機の面接全てに共通です。【面接者】1人【学生】1人
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2次選考
2008-06-02
個人面接
学生時代に打ち込んだこと、志望動機。そして2次なので、三菱電機を選んだ理由、他企業状況と受けている理由を聞かれました。あと私は営業志望だったため、営業を希望する理由、他部門ではいけないのかを聞かれました。また2次通過後の電話で希望する部門について3つ程調べておくように連絡を受けました。【面接者】2人【学生】1人
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3次選考
2008-06-07
個人面接
エントリーシートとは別に、最終面接用の履歴書を書くことになります。質問はこちらに沿って行われるため、注意しましょう。内容は「志望理由」「自覚している自分の性格について」だったと記憶しています。特に後者の内容は面接で深堀されます。そして最後には名物質問として「自分を漢字一文字で表すと何か」というものがありました。【面接者】4人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
三菱電機は志望度の強さを特に重視しているように感じました。採用HPにも、「企業研究をした熱意のある人と握手したい」としっかりと明記されていましたし、2次通過後に頂いた電話連絡でも企業理解を評価したとのお言葉を頂きました。OB訪問やセミナー参加も企業理解につながるため、したほうがいいと思います。実際に最終面接ではセミナーや懇親会参加についても聞かれました。そしてもちろん志望度については第一志望ですと答えましょう。また総合電機メーカーは多くの部門を抱えているので、自分の携わりたい仕事、やりたいことを具体的にイメージすることも忘れないようにしましょう。OBやメーカーの人から直接話を聞いたりすれば、より自分のイメージを伝えるときに説得力が増します。さらには自分の営業マン像だとか、具体的に活かせるポイントまで突き詰めれば、面接においては何物も怖くなくなるはずです。
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