ばっくほんさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2013年度卒業>
私はその会社で働くことになったとして、満足できるところしか活動しないという信条で就活をしていました。一社一社への分析や熱意を高次元に保つにはむやみに手を出さないことです。そのため、説明会などに参加しなるべく早いうちに候補を絞りこみましょう。なおあくまで個人的な意見なので注意してください。学校推薦を使用する場合、遅くならないうちに推薦企業・自由企業それぞれ数社にまで絞ると、活動しやすくなるでしょう。以下では選考に関わるイベントに関してさらに詳しく補足します。・OBによる会社見学会:その場で受付票に記入、事前予告はない。研究内容や興味を持っている事業分野、自己PRなど割と分量が多いが、下記セミナー・配リク面談においても使用されることに留意しておくべき。・事業所別採用セミナー:研究内容のわかる書類を任意で提出できる。前述の見学会に参加しなかった人は事前に見学受付票を提出。簡単な見学の後、社員一人を相手にで一時間程度、研究内容の説明や事業内容、職場の雰囲気などの逆質問を行う。セミナー参加社員が配リク面談の面接官をも兼任していたため、このセミナーもマッチング面談の一部と捉えて問題ない。・学校推薦取得後は、WEB上にてESの提出、性格検査、履歴書送付を行う。・最終選考:1日かけて全行程を行う。初めに自己紹介書を40分以内に記入、持込みは可能。分量が多いため、かなり急ぐ必要がある。内容は典型的なエントリーシートで各2~3行程度。その後25分以内に小作文を書き上げる(毎年テーマは特定の事柄についてに400字で述べよというもの)。その後は「SCOA学力60分」、「SCOA性格40分+合間に20分面接」。どちらの「」を先に行うかは人によって異なる。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
55社
- 説明会参加回数
27社
- 選考を受けた企業数
30社
- 内々定数
4社
- 志望業種
絞っていた業種:研究開発職理由:自己分析から導き出した
三菱電機株式会社
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- 選考結果
- 内定
2次選考
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志望の事業所・部門ごとにジョブマッチングを行う。内容はそれぞれ大きく異なるが、私の場合だと、前半の30分が研究のプレゼンと質疑応答をパワポを落ちいて行い、残りはごく普通の質問を受けた。内容は自己PR、興味がある製品、最大の挫折、課外活動において組織内での役割、ストレス解消法、他の部門への興味など。面接官の雰囲気は全体を通して穏やか。【面接者】4人【学生】1人
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3次選考
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筆記試験の合間に一人ずつ面接を行う。最初に研究内容を3分で説明した後10分程度質疑応答をした。それが終わるとオーソドックスな質問。具体的には、同業他社ではない理由、長所と短所、入社語どんあ製品に関わりたいかなど。雰囲気は典型的な面接と変わらない。配属指定リクルートが成立済であったためか、質問は概ね易しいものだった。【面接者】5人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
三菱電機の選考の王道は、配属先指定リクルート(ジョブマッチング)を成立→学校推薦を使用→最終選考という流れです。配リク成立済であれば最終はまず通りますが、そうでなければ仮に内々定をとれても希望事業所への配属は困難です。なるべく早く配リクを成立させることが私からのアドバイスです。配リクは早い者勝ちで、すぐに埋まってしまう事業所もあります。まとめると、三菱電機の選考は事実上の配リク一発勝負となります。先んじて行動しましょう。配リク面談は、どこであれ、パワポや配布資料を用いた研究内容の説明が主であるようです。研究内容を理系の技術者に明確に伝え、質疑応答もできるよう、研究への取り組みはまじめに行いましょう。
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