mauryoさん
(女性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2012年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室,サークル・学生団体 |
バイト経験 |
フード系 |
資格・語学 (留学経験) |
独語検定3級 |
11卒の就職活動は超氷河期と言われているように、とても大変でした。例年は、ほとんどの企業が募集人員よりも多く内定を出すようですが、11卒の場合は違っていました。募集人員と同じくらいしか内定を出さない企業が多かったので、最終面接まで行けば内定が確定するというわけではなかったです。採用基準はとても厳しいようでした。私が苦労したのは、GDと面接の対策です。周りと比べて本格的に就活を始めたのが遅かったせいもあって、対策が不十分なまま4月に入ってしまいました。一人では解決できず、かなり困りましたが、先輩にアドバイスをもらったり、GDや面接の練習に付き合ってもらったりして解決しました。GDや面接のポイントは、自分がどう見られているかという点に気づけるかということです。そうすれば、自分がとるべき行動が見えてくると思います。
就職活動は、本当に大変でした。特に、精神的な負担が想像以上でした。私の場合、一番辛かったのは4月の第一週でした。通貨連絡の電話がだんだん掛かってこなくなり、持ち駒が減っていくにつれて不安が増していきました。面接の手応えがあったときは特に辛くて、なぜだめだったのだろうかということばかり考えていました。今、この文章を読んでいる方の中にも共感してくれている人がいると思うので、こでだけは言っておきます。「絶対に負けるな」おそらく、就活生はみんな同じ気持ちだと思います。今までの人生で一番辛い時期と言えるかもしれません。でも、あきらめないで頑張りましょう。そうすれば、必ず自分に合った会社に出会えるはずです。自分を必要としてくれる会社は絶対にあります。そうして少し楽に構えると、面接でも素の自分を出せると思います。私が思ったのは、自分をよく見せようとせず、ありのままの自分を表現するのが大切だということです。例えば、自分の弱みを聞かれたときも、嘘をつかずに正直に答えた方がいいです。嘘は面接官に見抜かれますし、印象もよくなるとは思いません。自分の弱みを認識し、受け入れた上で、それをどうカバーするかということを言えることが重要です。最後に、就職活動は辛いものです。それはみんな一緒です。ぉれでも、くじけずに自分に負けないでください。続けていれば絶対に自分に合う会社が見つかります。みなさんが納得して就職活動を終えられるよう祈っています。頑張ってください
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
95社
- 説明会参加回数
53社
- 選考を受けた企業数
35社
- 内々定数
5社
株式会社ゆうちょ銀行
あなたに合う会社は絶対にあります!
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 志望動機、学生時代力を入れたこと、入社後にやりたい仕事。一般的な面接。
2次選考
2011-04-06
GD(グループディスカッション)
ゆうちょ銀行が取り入れるべきサービスを、4つの案の中から1つ選ぶ。役割分担はしない。ここでかなり絞られるらしい。ポイントは、議論で重要な役割を担えるかどうか
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3次選考
2011-04-12
個人面接
ESに沿って質問される。志望動機では、都銀や地銀ではなくゆうちょでなければならない理由を聞かれるため、論理的に話せるようにする必要がある。雰囲気は和やかだったが、面接時間は長い。個人的にはここが山場だった
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4次選考
2011-04-16
個人面接
とても和やかで、雑談も多かった。1次面接同様、ESに沿った質問。本当に第一志望かを聞かれる質問も多かった
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5次選考
2011-04-18
個人面接
最終面接。高校時代の話や志望動機などを聞かれた。私はその場で内定をもらった。最終面接だが、半分ほど落とされるらしいので気を引き締めていった方がいい
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
面接の内容は面接官次第でかなり変わってくるようです。私のときは雑談が多かったが、深く突っ込まれて質問される面接もあるらしいので要注意です。面接時間は比較的長いので、エピソードや逆質問はできる限り多く考えておくべきです。自分の軸をしっかり持っていれば、どんな質問がきても自分の言葉で話すことができるので、面接を受ける前に軸を定めておきましょう。また、日本郵政グループの他社(日本郵政、郵便局、郵便事業、かんぽ生命)の選考も同じ会場で行うので、私はしていませんが、併願するのもいいと思います
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