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マイルスさん

(女性) 【東北大学】文学部 - 人文社会学科 <2015年度卒業>

所属 ゼミ・研究室,サークル・学生団体
バイト経験 フード系
就活が本格的に解禁されてからも、なかなか1次面接から先に進めずに苦労しました。一応、解禁の前月からベンチャー企業も含めて幾つか選考を経験していました。にもかかわらず、結果として全然十分ではなかったことを痛感しました。その理由としては、志望企業や業界を絞りすぎていたことが大きいと思っています。この反省を踏まえて、ぜひどんな企業もとにかく受けてほしいと思います。解禁前、早ければ早いほどいいと思います。興味がなくて志望理由が書けない、大事な本命の選考に十分に時間をとりたいなどの理由から、わたしはためらってしまいましたが、受けることで逃すものよりも、得るものの方が断然多いと確信します。面接にはしっかり慣れてから本選考に臨んでください。 ESは第三者に繰り返し見てもらって改善していくといいです。最初は誰もが書けないのが当たり前です。おすすめなのは、自分の書く内容に詳しくない人に添削してもらうことです。そういった人にしっかり伝わるようなESになれば、大丈夫だと思います。 私は企業研究が本当にできずに苦労しました。もともと金融業界の志望度が低かったこともありますが、理解の乏しさは面接官にも驚かれるほどでした。恥ずかしながら、エリア総合職だけをあまり深く考えずエントリーしていたので。しかし、企業の方はやさしい方ばかりで、面接中には逆に仕事内容を教えていただいたり、丁寧なアドバイスをくださったりしただけでなく、おそらく最大の回数である7回、面接の機会を設けてくださいました。かなり特殊な状況だと思います。最終面接を通過して内定をいただいた時も、潜在能力を評価しますとのフィードバックをいただき、結局最後まで企業研究を十分になすことができませんでした。この点は、本当に後悔をしています。しかし、わたしのような学生が内定をもらえたことで、就活での運と縁を身を以て感じました。趣味や学生時代の経験に、不思議と銀行でのお仕事との共通点があったり、面接官と気が合って話が弾んだりと、相性の良さを感じる体験がいくつかありました。ほかにも、自分のアピールポイントが、会社にとってちょうど今欲していた人材と重なっていることもわかりました。もちろん、これがすべてではないと思いますが。偶然か必然か、一番大切であろう、会社にほしいと思ってもらうことが実現したのだと感じています。同時に志望動機も重要で、どうしても御社がいい理由を自分の軸や経験とリンクさせて語ってください。つまり、縁や運を引き寄せるにはやはり努力が必要で、自己分析、ES、企業研究を徹底して、できる限りの準備をして臨むべきだということです。とはいえ、わたしは努力不足だったと痛感していますが。これを反面教師に、ぜひ業界や企業研究、そしてそのためのOB訪問をがんばってください。それができれば、自分を評価してくれる会社と巡り会えると思います。参考になるかはわかりませんが、あまり悲観せずに、真剣に頑張ってください!

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  • インターンシップ経験
    経験なし
  • エントリー数
    24社
  • 説明会参加回数
    15社
  • 選考を受けた企業数
    14社
  • 内々定数
    3社

株式会社みずほフィナンシャルグループ

最終面接でも落とされる!?

選考結果
内定
ES(エントリーシート)
セミナー当日記入
ES特記事項
変な質問はなく、よくある質問のES。ESに書いた内容の中から、面接では毎回必ず少しは質問される。

1次選考

2014-04-26

筆記試験(紙)

適性検査

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2次選考

2014-04-30

個人面接

学生時代に頑張ったこと、みずほを知った経緯、志望職種の理由、第一希望か否かなどのESに沿った質問が中心で、ほかには他社の選考状況の確認など。終始和やかな雰囲気で進んだ。すぐに通過連絡がきた。面接者1人、学生1人

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3次選考

2014-05-04

個人面接

内容や雰囲気は基本的に前回と同じだった。和やかな空気のなか、時間も早めに淡白な感じで終了したので、通過の連絡を頂いたときは少し驚いた。落ちたかと思ったが違ったので、1次と2次での話の内容に統一性があるかどうか、そして第一印象が決めてだったと考えている。面接者1人、学生1人

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4次選考

2014-05-12

個人面接

和やかな雰囲気の人事面接。今までの内容に加え、バイト・趣味・ゼミ活動など履歴書から幅広く多様なことを突っ込まれた。また、銀行ではメガバンク以外を受けていなかったので、この点を初めて、かなり深く問われた。ここでは圧迫面接を経験するという噂もあり、時間も長かったので、この面接が関門になっているかもしれない。面接者1人、学生1人

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5次選考

2014-05-14

個人面接

今までの選考の中で一番和やかな雰囲気だった。最初に、アピールしたりないことがあれば何でも話していいよと言われたのが印象的。途中、話のながれで変わった質問をされた。この職種で大事なことは何だと思うか、こんなお客さんが来たらどう対応するか、といったもの。ここで上手く回答できたので、好感触だった気がする。面接者1人、学生1人

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6次選考

2014-05-16

個人面接

面接官が突然若手社員に変わり、ESの内容を聞かれるだけで1次面接のように感じたため、学生を囲うための面接だと確信した。通過連絡はすぐ来て、このあと応接室で2回の面接を経て、内定。いずれもなごやかで、これといって変わった内容ではなかった。強いて言えるのは、今までよりも注意深く、他社の選考状況を聞かれたことと、意志確認をされること。面接者1人、学生1人

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内々定について

2014-05-15

誓約書はありませんでしたが、拘束がありました。

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選考の感想及び後輩へのアドバイス

金融業界で特に言えることですが、第一希望かを聞かれたら、本音はどうであれ絶対に第一希望だと言ってください。これは最初から最後まで選考中にずっと聞かれます。当然のことですが、慣れないと意外に難しいです。わたしは就活がある程度進んでから、やっと言えるようになりました。 なぜ金融なのか、なぜメガバンなのか、なぜみずほなのか、これらの志望動機を自分の表現で伝えることが大事です。この志望動機で相手を説得できれば、そこからのアピールは楽になります。自信をもって自分の良さを売り込んでください。あと、最終面接でも落ちることはあるので油断はしないでください。

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