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ろっきんぽさん

(女性) 【東京大学】法学部 - 第1類(私法コース) <2009年度卒業>

所属 ゼミ・研究室
資格・語学
(留学経験)
TOEIC850点TOEFL227点UCLAへ留学留学経験あり簿記2級
選考の最初のフローである、エントリーシートやWEBテストの締め切りは、正確に把握するよう徹底してほしいと思います。解禁してからは、締切日が多くの企業で重なってきますので、どのような提出形式なのかを事前に確認した上で、余裕を持って取り組んでください。わたしはWEBテストを受け忘れた経験があって反省したので、具体的にはES提出はWEBか郵送どっちか、WEBテストも同じ締切日なのかなどを整理して忘れないようにしとくといいと思います。企業ひとつひとつによって全く違いますので。 どこかで凹んだり、壁に当たったりすると思いますが、そんなときは誰かと話してリフレッシュすることをおすすめします。友人、家族、恋人など、周りには味方がいると思います。わたしは電話をしたり飲みにいったりを頻繁に楽しんでいました。 やはり就職活動はやさしいものではないことを痛感しました。納得いく結果を得るためには、できることを早めに取り組んでおくことが大事だと思います。やむなく就職留年を選択した友人を知っていますし、遊ぶだけで時間を使うのであれば、自己分析やWEBテストの勉強、数日でもインターンシップに参加するなどの選択もできると思います。また、世間では資格があれば採用されやすいなんて情報を聞きますが、正直わたしは資格の必要性をまったく感じませんでした。面接官をうならせるのは、自分の価値観、やりがい、過去の経験と将来の目標を堂々を説明出来る力であって、資格や肩書きではないと思います。そのためには自己分析を突き詰めることが大事です。もちろん、持っているのではあればプラスになるかもしれませんが、それが採用の理由になることはないです。 就活を始めてすぐに志望業界や企業を絞ってしまわないようにしてください。最初は誰でもイメージや噂によって企業を見てしまっていると思います。特に将来やりたいことが決まってない人は、そういった偏った視点を信じてしまう可能性が他愛です。それは正しいとは限らないので、自分の足で説明会にいって、できる限りOB訪問をして情報を得てください。周りの意見にも振り回されないように注意してください。これができたら、納得できる志望企業が見つかるはずです。わたし自身、銀行を志望し始めたのは後半になってからなので、何があるかわかりません。そして、OB訪問は説明会の何倍も深く本当の企業の姿を知れる機会だと思いますので、ぜひ積極的にやってください。回数を重ねれば、面接も臆することがなくなるほど社会人との対話に自信が持てるようになると思います。 最後に、大学に進学している時点で、厳しい戦いを経験しているので大丈夫だとは思いますが、就活は将来を決めるイベントなので、ぜひ真剣に取り組んでください。就活がすべてになる必要はありません。あくまでも本気で向き合ってほしいです。

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  • インターンシップ経験
    経験なし
  • エントリー数
    32社
  • 説明会参加回数
    19社
  • 選考を受けた企業数
    10社
  • 内々定数
    2社

株式会社三井住友銀行

リク面が何回あるか予想がつかない!?

選考結果
内定
OB・OG訪問
2008年01月(4人)
ES(エントリーシート)
事前提出
ES特記事項
ES提出後にリクルーターから電話があり、複数回面談をするリクルーター制になっています。リクルーターから比較的早く連絡をもらうためには、説明会や会社が実施するOB訪問会に参加するといいと思います。

1次選考

0000-00-00

筆記試験(WEB)

一般常識/適性検査

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2次選考

2008-04-07

個人面接

リク面の回数は人によって異なりますが、毎回を大事な面接だと思って臨むべきです。これは採用と関係ないと言われても信じないでください。リク面に呼ばれる回数が多くても、うまくいってる・選考が進んでいるとは言えませんので注意すること。学生時代に頑張ったこと、志望動機、長所と短所などを聞かれました。面接者1人、学生1人

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3次選考

2008-04-11

個人面接

リクルーターのトップの方との面談で、これに通過すると人事面接に進めます。学生時代に頑張ったこと、志望動機、入社後したいことを質問されました。面接者1人、学生1人

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4次選考

2008-04-12

個人面接

リク長面談に通過し、人事面談に移ります。私の場合はこの2つを同日に行いました。学生時代に頑張ったこと、志望動機、関心のあるニュース、他行と比較したSMBCの印象など。面接者1人、学生1人

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5次選考

2008-04-13

個人面接

2回目の人事面接。前回と異なり、大手町の本店で上級の人事部長が面接官になります。学生時代に頑張ったこと、志望動機を聞かれたほか、融資の依頼があり、収支のバランスが取れない状況でどのように対応するか、といったケース問題を問われました。面接者1人、学生1人

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6次選考

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志望動機を説明して、意志確認をするだけでした。入社意思があるかしっかりチェックされ、その後内々定をいただき握手します。面接者1人、学生1人

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内々定について

2008-04-10

誓約書・拘束共にありませんでした。

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選考の感想及び後輩へのアドバイス

一番困ったのは、リク面が何回あるかわからない中で連絡を待たなければならないという、不透明な採用フローでした。リク面だけでなく、その後の最終面接までの流れもわかりにくかったです。リク面を3回しかやらなかった友人もいれば、わたしのように全部で7回やった学生もいますので、上でも書きましたが本当に統一されてないです。ただやはりリク面によって志望動機はかなりブラッシュアップされるので、良い点もあったとは思います。その結果ほかの銀行への志望動機も楽に書けるようになりました。 個人的に意見にはなりますが、金融業界全般において、面接では、学生時代に頑張ったことや志望動機といったよくある質問が聞かれると思います。中でも志望動機はとても深く深く突っ込んでくる印象を持ちました。なので重要視してほしいと思います。最終的には、本人人柄と企業側との相性という要素で決まることになると思います。わたしの場合、価値観や意見に共感できる人が最も多かった点や、相手がこちらの話を聞いてくれる姿勢が尊敬できた点で決めました。ただ人当たりがいいとか、コミュニケーション能力があるといった人間性で判断されるのではないことを理解して、ミスマッチをなくせればいいと思います。

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