egihsさん
(男性) 【名古屋大学大学院】工学研究科 - 結晶材料工学専攻 <2012年度卒業>
面接の内容を事前に固めてから行っても、実際には思ったほどわかりやすく伝えることができなかった。話すことに関しても技術があるので、繰り返し練習するといい。方法としては就職課や、バイト先等の先輩に相手してもらうのがおすすめ。また、受ける企業が多いほど、反省材料も増え、それ以降の通過率を高められる。私は行きたいと思わなかった企業は受けなかったため、経験不足のまま挑んだ前半の企業の多くを無駄にしてしまった経験がある。大手の選考が始まらないうちに受けられるような選考の早い企業、あるいは回数の多い金融などは積極的にエントリーすると良い。同じことを言っているつもりでも言い方次第で結果が変わることを実感できる。
私は全く興味を持てなかったため金融業界は受けずにいたが、金融業を受けていた友人が選考で多忙を極めている傍らで手持無沙汰になってしまったときは不安を感じていた。私のように、周囲の状況が気がかりになってしまうような人は、興味を持てなくても受けておくことをお勧めする。圧迫面接など様々なバリエーションの面接を受けてみることは、就活本格化前に力を伸ばすことができる絶好の機会だ。そこでの出会いが、価値観や考えを変えることもある。また金融業界での結果は一種のステータスとして働くような気もする。数社(非金融)の選考において「金融業界の選考は進んでいるか」という質問があった。自分は正直に受けていないと答えてしまったものの、進んでいるないし内定を持っているが御社で働きたいという伝え方をできたほうが客観的に実力を評価されると思われる。ただし、その場合はよく作りこんでいく必要があるが。本当に入社したいのかということは選考を受ける前から判断している必要はないので、まずは広く受けてみて、選考を受ける中で考えるのが良い。また、説明会や一次面接の予約は応募開始後すぐに埋まってしまうことが多い。ノートパソコンやスマートフォンがなければはるかに不利を被ることだと思う。情報収集や研究会の活動にも使えるので、自己投資だと思って購入することをお勧めする。
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- インターンシップ経験
NTT東日本、楽天
- 説明会参加回数
13社
- 選考を受けた企業数
9社
- 内々定数
3社