mikotyさん
(男性) 【慶應義塾大学】環境情報学部 - 環境情報学科 ＜2011年度卒業＞
| 所属 |
その他 |
| バイト経験 |
フード系 |
資格・語学
(留学経験) |
英検2級中学校教諭一種免許状(理科)高等学校教諭一種免許状(理科) |
精神面の管理とお金で困ることがあった。選考は進んでいても内定が出ないうちは不安で仕方ない。４０年以上の残りの人生を決めてしまうような事が、早くて2週間程度で起きる。これを考えると本当にうつ状態になる。前向きになれよとありがたい励ましの言葉を周りに言われてもやはり気休めにしかならない。そのため最終的には強い心が必要になる。また交通費や選考の合間に休憩するカフェ代などでお金があっという間に飛ぶのでこれもまた辛い。
サークルの後輩に「就活はどうすればいいか」など良く聞かれるが、「これをすれば大丈夫」というものは一切ない。もちろん、銀行やコンサルなどインターンや説明会が最低限の組織もあるが、インターンに行ったから面接に受かりやすくなるというものでもないし、説明会に行けば好印象ということもない。それよりも、どこの会社にも必要なのは「自分が何を考えているか」という事と「自分は何ができるか」の２つを明確に話せる事。紙にかけるだけではなくて、しっかりと自分の言葉で話せなくてはならないと思う。学生時代の活動として、研究会が良い、インターンが良いということは一切ない。どんな些細な事でも、３年間一心不乱に頑張った事があるならそこで得た事が自己PRになるし、働く上で必要な能力にも繋がると思う。私の場合、OBからそう話を伺い、３年間サークル活動に全てをかけ、他のことは無難に行った。面接直前までサークルの練習に全て参加しており、面接ではサークルで自分が何に問題を感じ、どう解決してきたかを論理的に話すことに力を注いだ。研究会にはあまり力を入れておらず、会社説明会にも通算３社程度しか行っていない。インターンシップにも勿論行かなかった。それでも一次面接の段階で落ちるなんてことはなかったので大丈夫です。就活の為に何かを頑張るというスタンスでは長く続かないと思う。胸を張って人に話せる活動を何か１つすること。それを主観でなく客観的にまとめ、緊張せずにしっかり話す事ができれば本当に働きたい会社ならきっと受かるはずです。あと普通の就職ならTOEICや資格などもいらないと思う。私はスコアを持っていないし、働く上で必須でない能力は面接においてもアピールにならないように感じる。大事なのは何をする為に会社に入りたいかを伝える事。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
16社
- 説明会参加回数
6社
- 選考を受けた企業数
12社
- 内々定数
3社
日清オイリオグループ株式会社
大事なのは何をするために会社に入りたいかを伝える事！
- 選考結果
- 内定
- ES(ｴﾝﾄﾘｰｼｰﾄ)
- 事前提出
- ES特記事項
- 自己PRや業界についての印象など非常にオーソドックスな内容でした。
2次選考
2010-04-26
集団面接
志望動機や希望部署の理由、業界に対する興味などESに沿った内容を手短に回答させられる。学生の人数９人とがかなり多かったので面接官の態度もそっけない印象。内定後に面接官と話す機会があったため聞いてみたところ、一次面接ではあえてそっけない態度をとっていた様子。
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3次選考
2010-04-30
個人面接
面接官２人との個人面接で、着席前に学校名と名前を言う。着席後、自己PRや志望動機、業界の展望、ゼミなどでの研究内容、最近興味のあるニュース等をかなりしっかりと聞かれる。また最近興味のあるニュースについても、何故興味を持ったのか、そこから何を考えたかなどを深掘りされた。
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4次選考
2010-05-09
個人面接
面接官３人との個人面接で、前選考より広い部屋で役員１人が増える。基本的には前回と同じ内容を話し、それに対して違った角度から質問してくる形。前回までの発言などはかなり記録されている模様で、面接というより説明や意思確認の要素が強いと感じた。それぞれの話にしっかりとした根拠を求められる。
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
とにかくどの回答にもしっかりとした理由付けが必要という印象。何を感じてどう行動をしたかといった思考の論理性が大事だと感じた。志望動機においても食品業界に興味を持つ理由や、他社ではなく当社を選ぶ理由、についてはやはり聞かれた。就職活動を始めたばかりの頃は自分自身にもそういった認識が足りないため、一つ一つ確認していくことが大事。内定先だけでなく、他社の選考でもそれは大事な事で、逆にどうしてもそこに行きたいと思った会社には不思議と受かるものだと感じる。
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