サンチェスさん
(男性) 【早稲田大学】商学部 - その他学科 ＜2008年度卒業＞
はじめは、OB訪問について高い壁のように感じてしまうと思いますが、積極的にすることをお勧めします。志望度がわからないままお願いすることは相手に失礼なのではないかといった不安は誰しも経験するかと思います。しかし結論から言うと、OB訪問なくして就職活動を成功させることは難しいと思います。というのも、社員さん実際のお話を伺って初めて知ることがたくさんありますし、得た情報から自分のキャリアなどを具体化させることができるのです。迷わずに先輩方に連絡をして、了承がもらえたら予定はすぐに調整できます。
私は、就活前半では今思うと考えられないようなミスマッチの企業もたくさん受けていたことでうまくいかず、友人と比較して劣等感を味わっていました。というのも先入観があり、長時間働いて全国転勤などにも対応できるのが優秀な人材だと思っていたのです。途中で自分が得たい幸福の概念と照らし合わせてそれが間違っていることを知り、その後は順調にいくようになりました。自分に正直になれたので自信も持てたし、何より結果決めた内定先に満足しています。行き詰まった時は、自分が絶対に妥協できないことしっかりと見直し、わがままになってもいいので時間をかけて判断してみてください。自分の中でひとつ絶対無くしたくないものを本気で考える機会だと思って、希望が全て叶えられることがなくても諦めないでください。これができれば、周りに翻弄される事なく自分らしく進められると思います。
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- インターンシップ経験
三井住友海上火災保険、三幸グループ
- エントリー数
17社
- 説明会参加回数
14社
- 選考を受けた企業数
12社
- 内々定数
1社
- 志望業種
絞っていなかった
住友商事株式会社
筆記試験では多くの学生が落とされる！？
- 選考結果
- 内定
- OB・OG訪問
- 2007年01月(61人)
- ES(ｴﾝﾄﾘｰｼｰﾄ)
- 事前提出
- ES特記事項
- 筆記試験のと同時に、個人情報や自己ＰＲを記入する時間が与えられました。
2次選考
2007-04-11
個人面接
とても優しい雰囲気で行われた。志望動機、将来の具体的な自分像、就職をどう考えているか、事務職としての働き方、他人からの自分の評価、など。【面接者】2人【学生】5人
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3次選考
2007-04-14
集団面接
まったく厳しくない雰囲気だが、隣の学生と自分を比較しながら発言してしまい、少し落ち着かなかった。質問内容は一次とほぼ同じ。【面接者】1人【学生】2人
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4次選考
2007-04-18
集団面接
志望動機や社員の印象について以外にも、就活全体の現状や、本当に入社するかどうかをかなり突っ込まれて聞かれた。【面接者】1人【学生】1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
最初に課される筆記試験の倍率はかなり高いようなので注意が必要です。面接では人柄が何より重視されるので、等身大の自分を素直に示すことが大切です。最終面接は意思確認だけでなくしっかりとした選考になっていたと思いますが、どの段階でも会社への熱い思いを伝えるで評価が得られたのではと思います。
ＯＢ訪問をきっかけに商社の素晴らしさや厳しさ、さらに住商の特徴も理解することができ、具体的なイメージのもと選考に臨む事ができました。最終面接の日に気合を入れられた理由も、当日までOB訪問を続けて意欲を高めることができたからです。
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