ユナさん
(男性) 【慶應義塾大学】商学部 - その他学科 <2016年度卒業>
志望先を限定しすぎてしまったため、応募企業数がかなり少なくなってしまい、選考の不合格が出てくると焦りを感じた。そこで、業務内容に関連性のある他業界の企業も視野に入れてみることにした。
色々な企業の選考を受けていく過程では自分の予想と違う事態が発生したり、壁にぶつかったりすることはむしろ当然だと思います。しかし、そういうことが起きても、それは自分に非があるというよりむしろ、企業との相性や縁に関するものであることが大概です。私も、一度落ちた会社に対して、面接で落とした理由を聞いたことがありますが、聞いたのはいかにも不本意な理由でした。それらを心に引っかかったままにしておかず、縁の問題であったと潔く割り切れることがとても大切です。また、自己分析は確かにやる必要がありますが、何かしら自分にしかない経験があることが中でも大事だという風に思っています。どんなに自己分析を行えていても、気を引けるような経験なり特徴がなければそもそも面接官には興味を抱いてもらえないと思います。私の場合、エントリーする企業については業界を絞り込んでいました。たしかに絞らずに、複数の業界の企業を受けることのメリットもあることはわかりますが、個人的にはかなりの労力を必要とすると思います。何かしらの軸を定めた上で志望先の決定はしたほうがお勧めです。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
64社
- 説明会参加回数
94社
- 選考を受けた企業数
44社
- 内々定数
5社
大日本印刷株式会社
志望業界は絞ったほうが楽に進められる
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
2次選考
2015-08-09
個人面接
自分紹介から始まる。質問内容としては、研究に関連したこと、大学時代に力を入れたこと、アルバイト関連のこと、特定の職種に抵抗があるか、逆質問など。面接者2人、学生1人
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3次選考
2015-08-13
その他
取り組んでいる研究の紹介をする。質問は、研究に関連したこと、大学時代に力を入れたこと、逆質問などといった内容。面接者1人、学生1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
面接の雰囲気としてはどちらかというと和やかなものであり、面接官のとの会話をそつなくこなすことができれば、面接については問題ないものと考えられる。とりわけ大事だと思うのは、自分の取り組んでいる研究内容を相手に理解しやすい形で伝えられること、大学時代に何かしらの力を入れた経験を有していることであるという感想である。面接の際には、なるべく自分しか行っていないような内容(特徴的な習い事・趣味であるとか、アルバイトの業務経験)を話したり、アピールシート(大日本印刷におけるエントリーシート)に書いたりした。結果として面接官の方々はそれらに大変興味を持たれ、関連した質問を多く聞かれた。
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