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すけっちさん

(男性) 【大阪大学】法学部 - 法学科 <2011年度卒業>

所属 ゼミ・研究室,サークル・学生団体
バイト経験 フード系
まずはES、面接に対する基本的な取り組み方について。就職活動においては、「貴社に貢献します」ということのみを主張すればよい。大事なのはいかにこの根拠を示すかであって、そのためには自分には能力があること、そして自分がその会社と相性が良いこと、二点を伝える必要がある。前者がいわゆる自己PRというもの、後者が志望理由というものにあたる。大事なのは、ESであれ面接であれ、何を聞かれたとしてもこの二点に注意しながら回答していくことであり、そうすればESや面接の内容に筋を通すことができる。 業界を絞り込みというのはそれなりのリスクを伴う。私の考えでは、実務経験のない学生が適正企業を選択するのは不可能である。これは新社会人の多くが三年以内に離職することからも伺えるだろう。それよりも、多くの業界や業種に自らアプローチをかけていき、自分の足を使って試行錯誤を重ねていくことが重要。よくある傾向として、興味本位でいくつかエントリーしてみたが、選考が進むにつれ持ち駒を失っていき、後々になって後悔する、という学生がよく見られる。業界研究を行う際は川上から川下までバリューチェーンを意識して取り組むとよい。また、業界内にはどのようなプレイヤーがおり、交渉力に長けているのはどこかについて調べられれば、その業界における収益率や競争優位関係、そこに勤務している社員のおおよその給与や営業活動の大変さまで分かるはず。そして、自己分析は徹底的にしたほうがよい。思考と行動とは不可分なもので、何かに興味を覚えるなら、その裏には何かしらの経験があるものだ。大方それらは両親の職業や教育方針、生い立ちや家庭環境に起因することが多い。一般的には面接において個人的な出自に触れることはよくないとされるものの、個性を示すいい方法なので、活用してもらいたい。面接においては、質問に的確に回答すること。コミュニケーションにおいて核となるのは前提を話す相手と一致させることである。能力を判断する以前に、相手の質問に的確な回答ができていないということは多く見られる。丸暗記してしゃべるだけの自己PRは対話にすらならず良い印象を与えないだけでなく、聞かれたことに対して柔軟なに対処ができなくなる。相手の立場にも立ってみることで、臨機応変な対応を心がけること。世にいう就活本というのを頼ったら損をする。最後に、面接の合否というのは、最初の1分で決まると考えたほうがよい。面接のようにごく短時間で行われる選考だと、面接官の多くは学生の話す内容以上に第一印象に依拠した判断を下してしまいがちであるので、アイコンタクト、表情、声の大きさや抑揚等に気を使い、相手に好印象を与えることが重要だ。

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  • インターンシップ経験
    外資系金融
  • エントリー数
    84社
  • 説明会参加回数
    84社
  • 選考を受けた企業数
    34社
  • 内々定数
    2社

株式会社日本政策投資銀行

就活ではこれだけ抑えていればよい!?

選考結果
内定
OB・OG訪問
2010年01月(32人)
ES(エントリーシート)
事前提出
ES特記事項
手書きにて記入。志望度を確認する意図があると思われる。

1次選考

2010-04-07

筆記試験(紙)

論文・作文 テーマ「災害復興について(日英;英文はNYTimes、東浩紀)」

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2次選考

2010-04-05

個人面接

一般常識/適性検査

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3次選考

2010-04-06

個人面接

ESを基に質問される。和やかな雰囲気で行われた。面接者1人、学生1人。

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4次選考

2010-04-07

個人面接

ESを基に質問される。他社の選考状況についても聞かれた。面接者1人、学生1人。

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5次選考

0000-00-00

基本的にはESを基に質問される。違いとしては志望度をみてくるものが多かった。他社選考状況についても聞かれた。同日遅くに結果通知。面接者1人、学生1人。

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6次選考

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基本的にはESを基に質問される。前回以上に志望度をみてくる印象。他社選考状況についても聞かれた。同日遅くに結果通知。面接者1人、学生1人。

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7次選考

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基本的にはESを基に質問される。志望度の確認が強く、「本当に来る意思があるか?」という問いに対しては特に熱意をもって返答する必要がある。役員面談を終えると、人事担当者との面談を再度行う。ここでも面接は終わっていないので、気を緩めることのないように。他社選考状況についても聞かれた。面接者3人、学生1人。

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内々定について

2010-04-09

誓約書・拘束共にありませんでした。

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選考の感想及び後輩へのアドバイス

多くの業界がある中でとりわけ金融を志望する理由、中でも政府系の金融を志望する理由。そして、なぜDBJを選んだか(JBIC、農林中金、政策金融公庫、日銀という選択肢もある中で)。この3つの問いにうまく答えられれば、とりあえず筋の通った志望理由になる。また、自らの意見、特に政府系金融がどうあるべきかについて具体的な考えがあると面接官とのコミュニケーションがうまく図れる。私は個人的に、質問されるだけでなく、こちらからも積極的に質問するようにした。

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