tadaさん
(女性) 【上智大学】経済学部 - その他学科 <2014年度卒業>
所属 |
ゼミ・研究室 |
資格・語学 (留学経験) |
TOEIC740普通免許 |
自分の周囲には同じ業界を志望する人があまりおらず、それが困ったことだった。また、周囲の人が内定をもらい始める頃には多少の焦りを感じた。自分のお気に入りの本を読んだり、入社後の自分の姿を想像したりすることで、やる気をキープし続けるようにした。そうしていると、出版社にいきたいという意思を自分の中で再確認することができた。
当初は「就活を楽しもう」などという言葉は不可能なスローガンだと思っていたが、実際に面接に楽しみを見出せるようになってくると、自然と通過率も上がったような気がしている。面接で失敗を重ねたからこそ、コツもわかってくるし、笑い話にもできる。また、もし選考に落ちることがあったとしても卑屈になることなく、逆に「この会社は本当に見る目がない」などとあきれられるような、強い気持ちを持てるとよいと思う。内定選考活動全般を振り返ってみると、面接官が偶然私の好きな本の制作をした方であったり、私の趣味と面接官の仕事との間に共通点があったことで会話が盛り上がったりと、運や縁を強く感じた内容だった。狭き門だと半ばあきらめているような業界や自分とは相性が悪いと信じ込んでいた会社とも御縁がある可能性はある。なので食わず嫌いをせずに、とにかく一度は挑戦してみることをお勧めします。あと、最悪の阿合の滑り止めは用意しておくべきと思う。私の場合だと、志望業界については絞り込んでいたが、かなり多く内定を出す企業や練習になりそうな選考を実施している企業も並行して受験していた。志望業界で苦戦していた時、言い方は悪いが滑り止めと思っていた企業からの内定が出た際には精神的にかなり余裕ができた。無理のない範囲で頑張ってください。
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- インターンシップ経験
経験なし
- エントリー数
30社
- 説明会参加回数
24社
- 選考を受けた企業数
19社
- 内々定数
4社
株式会社学研ホールディングス
運や縁は付きまとう。保険はかけておこう。
- 選考結果
- 内定
- ES(エントリーシート)
- 事前提出
- ES特記事項
- 1履歴、2「自分」について、3入社後にチャレンジしたいことについて。2,3は白紙の枠内を自由に使用して構わないというもの。絵や写真を駆使して見栄のするエントリーシートを作りあげのがよい。
2次選考
2013-05-14
個人面接
ディベート→グループディスカッション→個人面接ディベートと進む。GDは「教育の場面において有効なのはデジタルとアナログのどちらか」といテーマ。面接はGDのフィードバック、自己紹介、趣味、入社後に携わりたい雑誌や書籍についての質問が中心的で、ESに関する質問はあまりなかった。面接者2人、学生1人
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3次選考
2013-05-26
個人面接
自己紹介、趣味、性格、読んだことのある本(学研が出しているもので)、入社後に携わってみたい仕事について聞かれた。ESは話のネタに使われる感じで、ESから特に葉彫りしてくることは基本的にない。面接官がその場の空気で、気になったことを率直に質問してくるといった感じ。後になって、面接官がグループ内の希望会社で社長を務めている方だと知った。面接者3人、学生1人
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4次選考
2013-06-09
個人面接
作ってみたい本について、ゼミの活動説明、志望度確認。学研ホールディングスの社長と取締役が面接担当である。今年は、3次で落とされる人はかなり少なかった様子。ここまでに話してきた内容について話せればOK。面接者3人、学生1人
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選考の感想及び後輩へのアドバイス
専門知識を問うような内容の面接はなかった。むしろ、本を読んでみて感じたことだとか、受けた影響についてとか、それが今の自分にどのような影響をもたらしているのかなどを伝えられるのが大事だと感じた。
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