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とりけらとぷすさん

(女性) 【東京大学】法学部 - 第1類(私法コース) <2009年度卒業>

所属 ゼミ・研究室,サークル・学生団体
バイト経験 フード系
1日に5社の面接を受けて回る日があり、限界を感じました。また、途中まで選考を通過したものの、なかなか内定を得られないという経験をしました。人から気にするなと言われましたが、普段あまり深く悩むことが無い私でも、さすがに落ち込んでしまいました。そういう時は無理せず、気が済むまで適度に落ち込んだ後、いかに気持ちを切り替えるかが重要だと思います。 最終面接より前の段階で、志望企業の面接日程が重なってしまい、必ずどちらかを選択しなければならない時がやってきます。私の場合は2次面接の段階で日程が重なってしまったので、優先順位を付けるのに非常に迷いました。その企業には結局落ちてしまいましたが。早めに自分の中で志望順位を付けておくことを勧めます。 結論から言えば、自分が志望している仕事と、自分が社会から求められている仕事は必ずしも同じではありません。どうしてもやりたいと思う仕事があれば、それに向かって突き進んでも良いと思います。しかし私がそうだったように、将来やりたい仕事がまだはっきりとは分からない場合、最大限の努力をして、自分に見合う仕事を見つけるということも、就職活動の醍醐味だと思います。また、就職活動は社会に初めて足を踏み入れる貴重な経験です。広い世界に出ると、自分がどのように見られているのかが客観的に分かります。また、社会人として相応しい受け答えや、良い表現ではありませんが「上手な嘘」が必要な場面も出てくると思います。私は無理をしてまで内定を得たくなかったので、ありのままの自分で面接に臨みましたが、それが良いかどうかは完全にその人次第です。もう一つ、女性としてはどう生きていきたいかを考えることも大切だと勉強になりました。将来結婚して出産をするかどうか私はまだ分からないので、女性のための制度が整っていることなどを売りにした女性向けのセミナーに良い感情を抱いていませんでした。しかしそれは、私が現実を知らないが故の考えだったと、後になって気が付きました。就職するということは自分の人生を半分決めることであり、相応の覚悟が必要になります。夢ばかりではなく、まず現実の生活を想像することはとても重要だと学びました。たくさんのことを書きましたが、私は偶然この仕事に出会い、自分でご縁を見つけ出すことが出来て本当に幸運だと思っています。どこかに必ずつながっているご縁を見つけられるまで、時間と労力をかけてみてください。就職活動が成功だったかどうかは、働いてみなければ分かりませんが、それもまた自分次第だと思います。来年の就活は今年よりも厳しくなると言われていますが、比較できるものでもなく、それもまた運だと捉えて、楽しんで納得できるまで頑張ってください。

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  • インターンシップ経験
    経験なし
  • エントリー数
    90社
  • 説明会参加回数
    33社
  • 選考を受けた企業数
    37社
  • 内々定数
    1社

弁護士法人西村あさひ法律事務所

全ては自分次第。私のご縁はここにあった!

選考結果
内定
OB・OG訪問
2008年01月(2人)
ES(エントリーシート)
事前提出
ES特記事項
手書きのESを2枚提出(締め切りは2月9日)

1次選考

2008-02-22

筆記試験(テストセンター)

一般常識/適性検査

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2次選考

2008-03-06

筆記試験(紙)

英語/論文・作文【テーマ】「失言と謝罪について」「将来避けたい教育方法について」

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3次選考

2008-03-21

個人面接

初めに自己紹介と志望動機を聞かれます。次に学校関連で、最も心に残った授業とその理由、ESに書いたこと以外で学生時代最大の挑戦、最も楽しかった経験、大変だった経験、経験から活かしていることの質問があります。続いてアルバイトに関して、困難だった経験、チームワークを活かした取り組み、苦手な人にどう対応したか、役職はどのようにして決まったかを聞かれました。【面接者】2人【学生】1人

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4次選考

2008-03-28

個人面接

最初に2分程度で自己紹介、自己PR、志望動機を言います。次に、大学でなぜ国際政治を勉強しているのか、留学をしようと思った理由を聞かれました。それから、他の志望業界に対して気持ちの変化がないか、総合職も考えているのかを質問されました。最後に、ESに書いたこと以外で趣味について聞かれました。【面接者】2人【学生】1人

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5次選考

2008-03-28

GD(グループディスカッション)

初めに簡単な自己紹介ゲームをした後、ディスカッションを行いました。テーマは「年齢や職業の異なる10人が乗っている船が間もなく爆発しそうな時、10人中4人だけを救出することができるなら、どの4人を選ぶか」でした。【面接者】2人【学生】4人

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6次選考

2008-04-06

個人面接

自己紹介、志望動機、なぜこの法律事務所を選んだのか、他の志望企業に内定した場合どちらに就職したいか、を聞かれました。【面接者】1人【学生】1人

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内々定について

2008-04-08

誓約書はありましたが、拘束はありませんでした。

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選考の感想及び後輩へのアドバイス

私にとって初めて受ける面接であり、面接が始まる時期としてもとても早かったので、できるだけ自然体で、練習と思って面接に臨みました。全ての面接において時間が長く、学生1名で行われたので、どんな人間であるかをよく見てくれる印象でした。一つの質問について深く聞かれることが多いので、自分自身のことや、これまでの経験についてきちんと振り返っておいた方が良いです。秘書である面接官は、話したことの細部まで覚えていてくれて、とても優しくおしとやかな方でした。弁護士の先生との面接は、自分のペースで臆せずに話せば大丈夫です。序盤は緊張する雰囲気で笑顔もありませんでしたが、終盤には打ち解けることができ、笑顔で面接を終えられました。また面接前や面接と並行して簡単な試験があり、内容は英語や作文、秘書の仕事に関することでした。秘書としての知識が特別必要というわけではないようです。

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